猫まっしぐら。投瓶通信です。
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2025.02.02 Sunday
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ガタカ
2011.01.30 Sunday
DVDにて。恵比寿ガーデンシネマの閉館に伴うプレイバックに選ばれているのも納得な名作でした。
この映画を見て一番勇気づけられたのは、主人公が運命に立ち向かっていく姿だった。遺伝子が支配する世界で、ジェロームの助けも借りながら降り掛かってくる障害に立ち向かう姿はほんとうにかっこよかった!
いちばん印象に残ったのは、ランニングマシーンで心拍数をはかるシーン。データ自体はジェロームから借りながらトレーニングをしてるだけど、終わって1人になったとたんにどっと疲れた姿を見せていた。でも、それまではなに食わぬ顔をしてトレーニングしていて、そのギャップに驚き、そこまで自分を追い込める姿に感動した。
ジェロームの描き方も最高だった。最初は取っつきにくそうだけど、ビンセントのパワーに魅了されてどんどん協力的になっていく姿がよかった。階段を手で登るシーン、とてもよかったし、「夢をもらえた」っていう言葉もよかった。
気になったシーン。
「タイタンは厚い雲に覆われている。何があるかは全然わからない」「何にもないかもな」っていうやり取りは遺伝子のことを暗示している?「本当は何もないかもしれない?」
「顔なんて誰も見ちゃいない。遺伝子のデータだけが重要なんだ」っていうところは示唆に富んでいた。これは肩書で人の多くを判断する我々にもいえることじゃないか。
最後の医者のシーン。医者はずっとビンセントであることを気づいていたのでは?だから欠陥のある子供の話をしたんじゃないかなあ。
とってもいい映画でしたので、ぜひ!
この映画を見て一番勇気づけられたのは、主人公が運命に立ち向かっていく姿だった。遺伝子が支配する世界で、ジェロームの助けも借りながら降り掛かってくる障害に立ち向かう姿はほんとうにかっこよかった!
いちばん印象に残ったのは、ランニングマシーンで心拍数をはかるシーン。データ自体はジェロームから借りながらトレーニングをしてるだけど、終わって1人になったとたんにどっと疲れた姿を見せていた。でも、それまではなに食わぬ顔をしてトレーニングしていて、そのギャップに驚き、そこまで自分を追い込める姿に感動した。
ジェロームの描き方も最高だった。最初は取っつきにくそうだけど、ビンセントのパワーに魅了されてどんどん協力的になっていく姿がよかった。階段を手で登るシーン、とてもよかったし、「夢をもらえた」っていう言葉もよかった。
気になったシーン。
「タイタンは厚い雲に覆われている。何があるかは全然わからない」「何にもないかもな」っていうやり取りは遺伝子のことを暗示している?「本当は何もないかもしれない?」
「顔なんて誰も見ちゃいない。遺伝子のデータだけが重要なんだ」っていうところは示唆に富んでいた。これは肩書で人の多くを判断する我々にもいえることじゃないか。
最後の医者のシーン。医者はずっとビンセントであることを気づいていたのでは?だから欠陥のある子供の話をしたんじゃないかなあ。
とってもいい映画でしたので、ぜひ!
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